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ナイロ・キンタナ選手は個人TTで惜しくもマリア・ローザを手放すこととなってしまったが、タイム差は最小限だ。 // TDWsport.com

2017年05月17日, ROAD 第100回ジロ・デ・イタリア

ナイロ・キンタナをサポートする選手たち (2)

21ものステージで争われるグランツールでは、様々なことが起こり得ます。しかしジロ・デ・イタリア第1週は山岳ステージの登りゴールが1ステージだけということもあり、総合首位のマリアローザ争いは(キンタナが勝利したのは喜ばしいことですが!)そこまで盛り上がらず。

モビスターチームに目を向けてみれば、今の所は思い描く戦略通りと言えそうです。どのステージでも積極的に戦いを挑み、エースであるキンタナを守るためアシスト勢は万全の態勢でした。第9ステージを終えた翌日は、休息日。

チームとしてステージ2勝、さらにはキンタナのマリアローザ獲得もあり、チームの雰囲気はこの上ない明るさです。第100回を迎えるジロ・デ・イタリアの難関はこれからですが、歴戦の経験をもつチームスタッフ、ライダー達はいつ、何をすべきか、どう戦うべきかを心得ています。

キンタナのアシストを務めるローリー・サザーランド選手はそんなチームの今を、翌週から本格的に始まる総合争いに向けての決意と共に、リポートしてくれました。休息日が明けて第10ステージは、個人タイムトライアル。デュムランに3分近くの差をつけられたキンタナはマリアローザを失うことに。しかし最終ステージのミラノはまだ、はるか、はるか先にあります。