WORLD CHAMPION
オーストリア・インスブルックで開催された世界選手権男子エリート個人ロードレース(距離258km、獲得標高差4,681m)。アルティメットCF SLXを愛用するスペイン代表のアレハンドロ・バルベルデ(Movistar Team)が最後4名によるフィニッシュで渾身のスプリントを決め、世界チャンピオンに輝きました。バルベルデは今年38歳。これまで世界選手権に12回出場し、3位4回(2006,2012,2013,2014)、2位2回(2003,2005)と、どうしても届かなかった、虹色のアルカンシェルジャージ。さらにはツール・ド・フランス2017での落車による大怪我で、選手生命の危機にも立たされましたが、見事にカムバック。大ベテランが遂に、キャリア最大の勝利を手中に納めました。 ¡Viva バルベルデ!