Canyonバイクの基本保証と特別延長保証
バイクには最初の2年間の基本保証を含む、6年間の特別延長保証が適用されます このページでは、保証の仕組み、注意点、保証請求方法について説明いたします。

基本保証の対象は、Canyon製フレーム・パーツと、DT Swissなどの完成車に装備される部品メーカーからのパーツです。基本保証の対象は、納品時にすでに存在していた材料および製造上の不具合です。
ドライブトレインコンポーネント(チェーン、カセット)、塗装、ベアリング、ケーブルなどのパーツおよび消耗部品はCanyonの基本保証の対象外です。また、偶発的な損傷、本来の用途を超えた使用、磨耗など、外的要因による損傷も対象外です。
保証請求は、バイクの最初の所有者でなくとも行うことができます。つまり、中古で購入したバイクが最初の購入から2年以内であれば、保証請求が可能です。
保証に関わる組み替え工賃、送料、税金はCanyonが負担します。
お客様のバイクは法的に定められた2年間の基本保証が適用されますが、万が一問題が発生した場合、この基本保証に加えて、レーシングバイク・トライアスロンバイク・コミューターバイク、これらのフレーム、シートポスト、コクピット、フォークについては、購入日から6年間の特別延長保証が適用されます。
特別延長保証の対象は、納品時にすでに存在していた材料および製造上の不具合です。 外的要因による破損は、特別延長保証の対象外です。例)摩耗など。
特別延長保証は、バイクの最初の所有者であることが条件です。購入日から最長6年間、保証請求が可能です。
保証請求される場合、組み替え工賃、送料、税金(輸入時に請求された場合)の費用は、バイクの所有者が負担する必要があります。
交換用として元のカラーと同じ商品を提供できない場合、別のカラーの商品を提供するか後継モデルにアップグレードしてお届けします。
一部のe-バイクに搭載されているCanyonブランドのバッテリーは、保証基準が異なります。保証期間は購入日から2年間、または充電回数500回までのどちらか早い方が適用されます。バッテリーはこの期間中、当初性能の最大70%を保持するように設計されています。
お問い合わせフォームからご連絡ください。
基本保証請求には、以下の情報が必要です
購入時のインボイス請求書(購入確認メールに添付されているPDFファイル)
また、バイクのBB周辺に記載されているシリアルナンバーの写真、バイク全体とダメージの写真と、保証問題についてのできるだけ詳細な情報が必要です。
特別延長保証請求には、以下の情報が必要です
バイクのBB周辺に記載されているシリアルナンバーの写真、バイク全体とダメージの写真と、保証問題についてのできるだけ詳細な情報が必要です。
ここでは、保証対象とならないものの例をいくつかご紹介します。
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事故によるダメージ(衝突、落下などによるバイクのダメージ)
- 摩耗
- 腐食によるダメージ
- 正しくない使用(目的外使用、定められた用途を規定したバイクカテゴリーを参照してください)
写真を添付して保証請求いただいた後、当社の専門家がさらなる調査が必要かどうかを判断します。
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お近くのCanyonサービスパートナーにバイクをお持ちください。サービスパートナーはお客様のバイクに不具合や故障がないか調査し、その結果を当社にフィードバックします。
- 調査のため、バイクをCanyonサービスセンターまでお送りください。
調査後、お客様のバイクの問題がすべてまたは一部が保証の対象になるか、あるいは保証の対象にならないか、その結果をお伝えします。
保証対象外で必要となるパーツ交換や修理代金が必要な場合は、その見積もりをお送りします。ご希望であればバイクをお預かりして、作業を実施します。
Canyonのテクニカルサービスチームにお任せください。お客様に連絡を取り、保証請求プロセスを支援し、次のステップについてアドバイスいたします。
必要な作業やバイクを送る必要があるかどうかによって異なりますが、保証請求手続きには2週間から6週間ほどかかります。
