ロードバイクをカスタマイズする方法 – 適切なコンポーネントの選び方
Aeroad CFRは、セットアップをイチから自由に決めることができます。この記事では、ロードバイクのコンポーネントをカスタマイズする方法や、パーツの選び方を詳しく説明します。
MyCanyon カスタムメイド。
ワールドツアー最速のマシン「Aeroad CFR」がカスタマイズ可能に。新しいMyCanyonカスタマイズプログラムでは、このバイクを完全にカスタマイズすることができます。
最高峰の性能を誇るマシンを自分好みのオリジナルバイクに仕上げることができたらいいと思いませんか? Aeroad CFRなら、サイズやグループセットからホイール、コクピットのステム長、サドル、アートワークまで、ライディングスタイルやフィッティング、好みに応じて細かいところまですべて決めることができます。
このガイドでは、自信を持って乗ることができる理想のセットアップに仕上げるためにロードバイクのコンポーネントをカスタマイズする方法について詳しく説明します。
Canyonのロードバイクをカスタマイズする方法
MyCanyonカスタマイズプログラムをご利用いただくと、お客様だけのカスタムスペックのAeroad CFRに簡単に仕上げることができます。Aeroad CFR AXSかAeroad CFR Di2の製品ページにアクセスして、ページ内のセレクターでカスタムオプションを選ぶだけであなただけのバイクが完成します。
ステップ1. ロードバイク用グループセットの比較:SRAM REDとShimano Dura-Ace
まず、過去最高のロードバイク用コンポーネントである最新型のSRAM REDとShimano Dura-Aceのどちらを選ぶか決めましょう。両方とも最高の変速能力と圧倒的な軽さが特長で、ワールドツアーを走る選手の大半が使用しています。
一般的には、Shimanoは信頼性が高く評価されていてレースで長年使用されてきた実績があり、安心の日本製であることもあって、伝統を重視する方に好まれがちです。SRAM REDはShimanoと比較すると少し斬新なオプションで、変速に対する考え方が異なり、カーボンの高い技術力による美しい外観も特長です。
その違いを詳しく見ていきましょう。
変速とギア比:SRAM REDとShimano Dura-Aceのどちらも12速の電動式ですが、大きく違うところがいくつかあります。SRAM REDのスプロケットにはトップギア10枚のものがありますが、Dura-Aceはこれまで通りトップは11枚となっています。このためSRAM REDのほうがギア比選びの柔軟性が高く、チェーンリングを小さくしてギア比を軽くすることができるので、さまざまな地形に合わせて幅広いセッティングを選べます。Shimano Dura-Aceはギア間の差が小さいため変速がスムーズで、またクラシックなレースバイクのファンにとって魅力的な「ビッグチェーンリング」のセッティングになります。
変速についての考え方も違っています。Shimano Dura-Aceは、両側に2つのボタンを配置する伝統的なシフターとなっています。SRAM REDは両側にパドルを1つずつ配置していて、左でシフトダウン、右でシフトアップ、左右パドルの同時押しでフロントが変速します。どちらがいいかは純粋に個人の好み次第です。
両方とも変速は驚くほど速く、SRAM REDは最近のアップデートでShimano Dura-Aceに並びました。
パワーメーター: どちらのグループセットにもデュアルサイドパワーメーターがあり、ライダーのパフォーマンスをリアルタイムで正確にモニタリングできます。両方とも最高品質の製品で、ベンチマークでは±1.5%の精度が記録されており、最低限のメンテナンスで長期間信頼できるデータが得られます。
重量:両グループセットの重量差は無視できるほど小さなものです。きっと上り坂でも違いを体感することはできないでしょう。
ブレーキ:SRAM REDとShimano Dura-Aceのどちらも油圧ブレーキです。SRAM REDはワンフィンガーブレーキという際立った特長があり、レバーが驚くほど軽く、ブレーキングの精度とモジュレーションの両面で完璧な操作感となっています。また、新型SRAM REDはブレーキブラケットがデザイン面でも握りやすさでも優れていて、少しだけリーチが長く、Canyonのエアロドロップバーとの相性は抜群です。
Shimanoのブレーキは制動力の強さで知られていて、高い評価を受けています。またブリーディング手順が少しシンプルでやりやすいのでメンテナンスが簡単です。
充電:Shimano Dura-Aceのバッテリーはバイクに装着したまま直接充電します。SRAM REDはAXSバッテリーパックを使用していて、バイクから取り外して充電します。
ボーナスボタン:どちらのグループセットも隠しボタンがあって、本体と接続して機能を割り当てることができます。一般的にはShimano Dura-Aceの配置のほうが少し優れているとされています。
お好みですか? バイクの選び方
グループセットは以上のような違いがありますが、どちらを選ぶかは最終的にはライダー個人の好みになります。 SRAM REDにする方は、Aeroad CFR AXSを選んでセットアップを開始しましょう。
Dura-Aceがお好みですか? Aeroad CFR Di2を選択します。
バイクの製品ページ内でグループセットを切り替えることはできないのでご注意ください。違う方のグループセットを選びたい場合は、そちらのバイクのページを開きなおす必要があります。
ステップ2. ロードバイクのステム長の適切な選び方
バイクをライディングポジションに完璧にフィットさせるには、ステムの長さ選びはとても大切です。長距離をリラックスして乗れるアップライトなポジションから上体を低くするエアロポジションまで、Aeroad CFRなら好みや体格に合わせてステムの長さを幅広い選択肢から選べます。
MyCanyonでおすすめするステム長は、ライダーを長年調査して得たフィードバックに基づいているため、ほとんどの方にはこちらでおすすめした長さがベストポジションとなります。
ステムをカスタマイズしたい場合は、次のような原則を理解しておきましょう。
ステムを長くする:ステムが長いと、低くてエアロ効果が高く、高速走行向きのポジションになります。速さとパフォーマンスを最も重視するライダーに最適です。
ステムを短くする:ステムが短いと、快適に走れるアップライトなポジションになります。エアロ効果よりも快適性を優先したいライダーに最適です。このオプションは、フレッシュな状態を長時間保つことが鍵となるロングライドにぴったりです。
原則的には、絶対にステム長を変更したほうがいいとわかっている場合、または最近バイクフィッティングを行ってステム長変更をすすめるデータが得られた場合以外は変更しないことをおすすめします。
ステップ3. ロードバイクのホイールセットの正しい選び方
ホイールはバイクの乗り方に最も大きく影響するコンポーネントです。Aeroad CFRでは2種類のホイールセットを選べます。
ステップ1で紹介したグループセットと同様に、2種類のロードバイク用ホイールセットはどちらも全般的に卓越したパフォーマンスで、ワールドツアーレースでその速さと信頼性が示されています。両方とも非常に優秀ですが、それぞれ特性や長所が少しずつ違います。
オールラウンドな速さと特徴的なスタイル:ZIPP 454 NSW
ZIPP 454 NSWは、ZIPP製品の中でも象徴的なデザインが目立つ、史上最高にエレガントなホイールセットのひとつです。最先端のエアロ効果、圧倒的な軽さ、スムーズさを極めた振動吸収性能が組み合わさり、オールラウンド用ホイールとして世界の規準を塗り替える製品となっています。
ZIPPはパフォーマンスを総合的に追求する「Total System Efficiency(トータルシステム効率)」に取り組み、「スピードに対する障壁(空気抵抗、重力、転がり抵抗、振動損失)を克服するべく」設計を見直しています。このホイールセットはあらゆるロードレースでオールラウンドに使える機材として絶対的な頂点に立っていると言っても過言ではありません。
ZIPPの特徴的なスタイルのホイールにF1の技術を盛り込んだPirelliタイヤを装着したホイールセットは、現在のプロレースで最高のものとなっています。
- タイヤとチューブを含む重量:2,092g
- ハブ:Cognition
- リムハイト:58mm、空気を切り裂く最先端のSawtooth形状を採用
- リム内幅:23mm、ワイドタイヤ対応で高い快適性
- タイヤ:Pirelli P-Zero RS、28mm幅
スイス伝統の工業技術と製造品質:DT Swiss ARC 1100
これまで最高品質のコンポーネントを提供してきたDT Swissの熟練エンジニアの手で製造されるARC 1100は、DT Swissだけが持つ業界最高峰の信頼性、圧倒的な加工精度と製造品質が特長です。
軽さ、Swiss Sideが開発したリムのエアロ効果、1ワットでも抵抗を削減する同ブランド独自の高品質AERO111フロントタイヤが組み合わさり、安定性、信頼性、高速性に優れたホイールセットが生まれました。あらゆる面でレースを戦えるパフォーマンスを長期間にわたって発揮します。
- タイヤとチューブを含む重量:2,187g
- ハブ:高品質で有名な180 Ratchetハブ
- リムハイト:50mm
- リム内幅:20mm
- タイヤ:AERO111、フロント26mm幅、リア28mm幅、エアロ効果と快適性のバランスを重視
ステップ4. ロードバイクのサドルの選び方
最後に、ライダーとの接点としてAeroad CFRに装着するサドルを選びます。
Selle Italiaのロードバイク用サドル3種類から選ぶことができ、それぞれ特徴が異なっています。最大のパフォーマンスを発揮するための軽量サドル、快適性を重視したサドル、コストパフォーマンスを重視したサドルからお選びください。
3種類ともユニセックスなので、どなたでもAeroad CFR本来の性能を最大限に引き出せます。
究極の軽量カーボン:Selle Italia SLR Boost Tekno Superflow
超軽量、超高剛性、100%カーボン製 – 究極のレース用サドル。新たな基準を打ち立てるパフォーマンス、最高レベルの快適性、イタリアらしい洗練されたデザイン。モータースポーツでは伝説的なブランドとなっているDallaraがカーボンサドルの頂点と言うべき製品を作り上げました。重量:95g。
ワンランク上の快適性:Selle Italia SLR Boost 3D Kit Carbonio Superflow
快適性の新しい基準。Selle Italia初の3Dプリントサドルは、表面の繊細なパターンと高度な技術が感じられる落ち着いた見た目、坐骨をしっかりとサポートしながらデリケートな部分には優しい独自のクッションパターンが特長となっています。重量:166g。
オールラウンドで安心して使える:Selle Italia SLR Boost Kit Carbonio Superflow
信頼性と快適性に優れた人間工学設計のオールラウンドサドル。実績豊富なSelle Italia SLRの形状をベースに設計されています。標準的な設計と素材を採用し、長時間のライドで求められる快適性と登坂性能に求められる軽さを両立しています。重量:122g。
自分だけのカスタムロードバイクをセットアップする際のヒントとコツ
コンポーネントのオプションを選んだら、あとはフレームサイズを選んで、ご希望に応じて名前ステッカーとフラッグを追加し、さらにMyCanyonのスペシャルカラーを選ぶことができます。スペシャルカラーはCanyonのバイクとしてこれまでにないほど複雑なデザインとなっています。
Opus(オーパス)エディション:世界的に有名な現代アートデザイナーが手掛けた特別デザイン。
Fabrio(ファブリオ)コレクション:ワンランク上のペイント仕上げ。際立つピグメントとデカールがフレーム上で踊るように輝きます。
Mano(マーノ)コレクション:星々にインスパイアされたデザインをハンドペイントで仕上げました。一つひとつが異なる表情を持ち、世界で唯一無二の特別な一台となります。
当社初の試みであるカスタムメイドのCanyonバイクは、数クリックで簡単にご利用いただけます。ぜひお試しください。
この記事はお役に立ちましたか?
フィードバックいただき、ありがとうございます