Canyonで購入したバイクを、EU域外国に輸出したいと思っています。VAT(消費税)の払い戻し方法を教えてください。

ご注意ください:



  • 下記の手順に従った場合にのみ、VATの払い戻しを受けることができます。
  • VAT払い戻しは、Canyonが自発的に提供するサービスです。このサービスに法的権利は存在しません。
  • VATの払い戻しは、ドイツ、ベルギー、デンマーク、オランダに発送され、その後これらの国から輸出された注文にのみ可能です。オランダの場合、特別な手続きが必要です – オランダのパートナーへ予め お問合せ いただき、お確かめください。
  • 配送料金について支払われたVATの場合、払い戻しは受けられません。
  • Canyonでは、記入済みの通関手続書類を提供いたしません。



1. 個人の荷物で輸出される商品のVAT払い戻しに関する一般情報



居住国がEU域外国であり、Canyonで購入した商品を居住国に輸出する場合、支払い済みのVATの払い戻しを受けることができます。居住国とは、公的に居住地として登録している国です(これは、パスポート、身分証明書類、またはその他の国境通過時の必要書類に記載されます)。注文時、請求先住所はこの国の国内でなければなりません。また、配達先住所は請求先住所と異なるものでなければなりません。VATの払い戻しを受けるには、配達月の3暦月後の末日より前に商品を輸出しなければなりません。



下記の場合、商品は正式に輸出品としてみなされません:



  • 購入者が、配送業者、鉄道、郵便会社、またはその他の配送代理業者に依頼して商品を輸出させる場合。
  • 購入者が、商品を自らの荷物に入れて輸送せず、トラックなどで輸送する場合。



2. EU域内の住所に配達される物品に対するVATの払い戻し(上記の一覧に含まれる国のみ)



商品受領後、国境の税関当局において、下記についてスタンプが押された公式の確認書類を受けてください:1):Canyonのレシートに記載された輸出品の通関許可、2):Canyonのレシートに記載されたお客様の居住地住所が、お客様のパスポートまたは同等の身分証明書類に記載された居住地と一致していること。スタンプが押された確認書類は、確認の日付と場所が記載されていなければなりません。通関スタンプの押されたCanyon請求書の原本と、振込先銀行口座の詳細を、下記住所宛てにお送りください:



Canyon Bicycles GmbH
Abt. Auftragsbearbeitung
Karl-Tesche-Str. 12
56073 Koblenz
ドイツ

書類発送前に、控えとしてコピーを取っておいてください。30日間の返品期間の終了後、ご指定の口座にVATを払い戻します。



3. コブレンツのCanyon本社ショールームで受取りまたは購入された商品のVAT払い戻し



コブレンツのCanyon本社ショールームで受取りまたは購入された商品の場合、弊社パートナーのGlobal Blueを通してのみ、VAT払い戻しが可能です。事前にオンラインで注文する商品の場合、請求先住所としてEU域外の住所を入力しなければなりません。この住所は、公式の居住地(パスポートまたは身分証明書記載の住所)と同じでなければなりません。Canyon本社ショールームでの商品受取時に、レシートに加えて、VAT払い戻し用に、Global Blue免税小切手と、切手付きGlobal Blue返信用封筒が必要であるとスタッフにお伝えください。

免税小切手の現金化の方法はいくつかあります:



  • 全世界の600以上あるGlobal Blueの払戻事務所にて。
  • Global Blueに小切手とスタンプが押された請求書の原本を、切手付き返信用封筒で送ってください。



Global Blueは、購入額に応じて、均一のサービス料金を請求する点にご注意ください。

詳細情報については、こちらをご覧ください;http://www.globalblue.com/tax-free-shopping/how-to-shop-tax-free.

スイスにお住まいのお客様へのヒント:スイスにお住まいで、Canyonショールームで購入した商品をスイスに輸出したい場合、特別な手順に従わなければなりません。詳細情報については、FAQの「スイス居住者のための特別な受取手順」をご覧ください。

免責事項
Canyon公式ストアに掲載されている全ての情報は、できる限り正確を期しております。しかしながら製造上の理由により、仕様の変更が予告無く行なわれることがあります。また、記述上の小さな誤りや省略がある場合があります。テクニカルサポートのページやCanyon公式ストア等に記載に沿ってお客様ご自身が修理、調整を実施する場合、全ての責は作業者が負うことになります。テクニカルサポートのページやCanyon公式ストア等の記載内容について、Canyonはいかなる保証、賠償もいたしません。また法的責任も負いません。もし修理、調整について不明点がある場合には、作業を実施せずCanyon Bicyclesジャパンサービスセンターまで作業実施前にお問い合わせください。Canyon Bicyclesジャパンサービスセンターでは、自転車安全整備士・自転車技士による有償メンテナンスサービスを提供しております。
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